おいしい！オリーブオイルから揚げ
鶏肉をオリーブオイルを使ってあげたから揚げのレシピです。
サラダ油と同じように多めの油で揚げるのではなく、フライパンなどで少なめの油で揚げることができ、ジューシーなのに重たくなく、たくさん食べれるから揚げが完成します。
材料（4人前）
| 鶏もも肉（胸肉） | 2枚 |
| オリーブオイル（クルスデルスール） | フライパン1cm程度 |
| にんにく・生姜 | チューブ2cm |
| 片栗粉 | 大さじ7 |
| 醤油 | 大さじ4 |
| 酒 | 大さじ2 |
作り方
- 鶏肉を一口大に切ります。もも肉だとジューシーに、胸肉だと冷めても柔らかいから揚げになります。
- ジップロックなどの袋（なければボウルでも）に1と片栗粉以外の調味料を入れ、揉む込みます。そのまま20～30分程度漬け込んでおきましょう。もし時間がない場合はしっかりと汁が少なくなるぐらいまでも見込み、最低でも10分はおいておくといいでしょう。
- 漬け込んだら片栗粉を加え、全体になじむように揉みこみます。
- フライパンか鍋に1ｃｍほどの高さにオリーブオイルを入れ中火で熱します。
- 油が温まったら3を入れ、焦げやすいので少し火を弱め（弱中火程度）じっくりと揚げていきます。
- 二回ほどひっくり返しながら、しっかりと揚がったら完成。
ポイント
- 少し焦げやすいので、火は弱めにしてじっくり上げるのがおすすめ。
- 片栗粉の半量を小麦粉に、片栗粉がない場合は小麦粉だけでも作れます。少ししっとりとした仕上がりに。
- 小さじ1/2程度の砂糖を2の段階で加えてもOK。お肉が柔らかくなります。
オリーブオイルから揚げ、サラダ油との違い
サラダ油で作ったから揚げとの違いですが、まず、揚げ油のにおいが違います。
サラダ油で揚げ物をしたときに、油の独特のにおいがキッチンに広がりませんか？その匂いは油が酸化しているからなのです。
酸化しにくいと言われているオリーブオイルを使うと、そのキッチンのにおいはかなり軽減されます。揚げた後にしっかりと油を濾しておけば、3,4回は使えそうです。
また、味に関しては、オリーブオイル独特のいい香りは加熱によってほとんど感じなくなってしまいますが、サラダ油でよりもギトギトとした重たい感じはありません。
これも体感ですが、普通の油で揚げるよりもカラッと仕上がる特徴があるように思います。
是非一度お試しください！
使用する油は、当店自慢のクルスデルスールがおすすめです。
