丁寧なサービスと厳選した健康食品

あなたとあなた家族の健康を守りたいから
妥協しない高品質な商品を揃えています

お気軽にご連絡ください。

「オリーブオイルの選び方」どれも同じ?本当にこだわる人必見!

お役立ち情報

オリーブオイルはすべて同じではない

今や各家庭に1本は必ずあるほどポピュラーになった「オリーブオイル」。パスタなどの料理に使うだけでなく、美容オイルとしても親しまれ、近くのスーパーやコンビニでも簡単に手に入るようになりました。

そんな中、健康や美容の意識が高い人、料理が好きな方たちの中ではオリーブオイルの質にこだわる人も増えてきました。

オリーブオイルと言っても値段はピンキリ。小さなボトルであれば100円均一でも買うことができますし、ネットなどで見ていると数万円するものも存在します。

「最高峰」と書かれていればどれも同じ?価格が安くても中身は一緒?応えは「No」です。

特に日本では、偽物と言っても過言ではないものが出回っている可能性があります。

ではどのような基準に気を付けてオリーブオイルを買えばいいのか?についてお話しします。

オリーブオイルは大きく分けて3種類ある

オリーブオイルは、一口でオリーブお入りと言っても、国際オリーブ協会(以下IOC)によって、細かく分類されています。

ヴァージンオリーブオイル

原料はオリーブの実のみで、他の脂を一切含んでおらず、高熱処理や化学的な方法での処理を行っていないもの。ヴァージンオリーブオイルの中でも、さらに4種類に分けることができます。

エキストラヴァージン
オリーブオイル
酸度0.8%以下のもので、風味も香りも豊かな、最も完璧と言えるオリーブオイル。
ヴァージン
オリーブオイル
香り、風味共に豊かで、エキストラに比べると少し酸度の高い2%以下のもの。
オーディナリー
ヴァージン
オリーブオイル
酸度が3.3%以下で香りと風味も良好。食用油として販売するためには、各国の基準をクリアする必要がある。
ランパンテ
ヴァージン
オリーブオイル
酸度が3.3%以上のもので、風味に問題があるもの。食用途は使用されず、工業用油・生成オリーブオイルの原料となる。

風味の良し悪しについては、ICOに認められた一流のテイスターたちによってテイスティングされた結果によるものです。エキストラバージンオリーブオイルとバージンオリーブオイルの違いはテイスティングによるものではなく、酸度の違いで決まります。

精製オリーブオイル

上記で説明した4番目のオリーブオイル「ランパンテ」などが主な原料で、ヴァージンオリーブオイルを生成し、酸度が0.3%以下のもの。

オリーブオイル

精製オリーブオイルに、ヴァージンオリーブオイル(ランパンテ以外の3種)をブレンドし、酸度を1%以下にしたもの。

日本では「ピュアオリーブオイル」と表現されている。

オリーブ・ポマス・オイル

ヴァージンオイルを搾取した後に残ったカスの油分を使って抽出したオイル。IOCでは「オリーブオイル」と表示してはいけない。食用油としては使用されないが、生成して酸度を0.3%以下にした場合、その国の基準をクリアすれば食用としても販売することが可能です。(オリーブオイルとしては販売不可能)

オリーブポマスオイルはオリーブオイルではないため、実質オリーブオイルは

・ヴァージンオリーブオイル

・精製オリーブオイル

・オリーブオイル(ピュアオリーブオイル)

の3種類に分けることができるのです。

そしてこの中で一番品質がいいのは「ヴァージンオリーブオイル」。

さらに、その中でもほんの一部だけが「エキストラヴァージンオリーブオイル」として販売されるのです。

偽物のオリーブオイルが日本に出回っている?!

本記事の冒頭でもお話ししましたが、日本では上記基準を満たしていないのに「エキストラヴァージン」と名乗るオリーブオイルが販売されています。

その理由は、日本だけがIOCに加盟していないからです。

日本ではIOCではなくJAS(日本農林規格)の基準をもとにオリーブオイルが販売されています。JASでは酸度2.0%以下のものをエキストラヴァージンオリーブオイルとし、それ以外はピュアオリーブオイルに分類されるのです。

世界では「エキストラ」と名乗れないオリーブオイルにでも、日本で販売するとエキストラヴァージンオリーブオイルとして販売することができるということなのです。ですから、オリーブオイルであることに違いはないので偽物というと大げさかもしれませんが、世界基準で見たときに日本のエキストラヴァージンオリーブオイルは偽物である場合もあります。

世界基準の本物のオリーブオイルの見分け方

酸度が0.8%以下のものを選ぶ

前項でも述べた通り、世界基準では0.8%以下のものを「エキストラヴァージンオリーブオイル」としています。普段何気なく購入していたかと思いますが、各オリーブオイルにはしっかりと酸度が記載されています。この酸度はまず1番に確認をしましょう。

遮光性ボトルに入っているものを選ぶ

これはラベルを見ずとも一目でわかりやすい特徴です。オリーブオイルは光によって酸化しやすく、太陽光のみならず蛍光灯にも弱い性質を持っています。

ボトルが透明な瓶やペットボトルのものでは光からオリーブオイルを守ることができないため、酸度の引いオリーブオイルがそのようなボトルに入れられていることはまずないといっても過言ではありません。

濃い色の瓶に入っているオリーブオイルから目をつけると見分けやすいでしょう。できれば暗い場所に保管するようにすると、フレッシュさを保ちやすくなります。

コールドプレス製法(低温圧搾法)で作られている

この製法は、近年「スムージー」が流行ったことから一度は聞いたことがあるという方も増えたのではないでしょうか。

オリーブオイルを搾取する際に、短時間で一気に圧力をかけてしまうと高温になり、せっかくの栄養素が壊れてしまいます。それに比べて低温圧搾法は、時間がかかってしまいますが、高温にならないため、栄養が壊れにくく、高品質なオリーブオイルを作ることが可能なのです。

エキストラヴァージンオリーブオイルは高い…?

上記内容から、「普段使いにエキストラヴァージンオリーブオイルを購入するには効果なのではないか…」と不安になった方もいらっしゃるかと思います。

たしかに、オリーブオイルの価格はワイン同様ピンキリです。

ウエルネス本舗が自信をもって品質のわりにコスパが良く、「最高級のエキストラヴァージンオリーブオイル」と言えるのがクルス・デル・スールです。

最高級エクストラ・バージン・オリーブオイル クルス・デル・スール
最高級エクストラ・バージン・オリーブオイル クルス・デル・スール オリーブオイル...

酸度は基準を大きく下回った0.2%以下。遮光性瓶に詰められており、もちろんコールドプレス製法!

そして価格は500ml 3,240 円(税込)です。炒め物やパスタ、サラダに使用し、4人家族でも大体1ヶ月ほどもちます。

さらに嬉しいのは、風味豊かなのに、日本人向けに和食にも使えるようなブレンドにされていること。毎日使いたい方にはとても便利です。

せっかく買うなら本物のオリーブオイルを!

最後に、再度オリーブオイルを選ぶポイントをまとめます。

  • 世界基準「酸度が0.8%以下」
  • 遮光性ボトルを使用し、光から守られている
  • コールドプレス製法(低温圧搾法)で栄養価たっぷり

これらをクリアした製品を選ぶことで、世界基準のエキストラヴァージンオリーブオイルを手に入れることが可能です。

そんなに違うの?と思われるかもしれませんが、一度試してみていただくと、その違いに驚いていただける可と思います。

クルス・デル・スールに関しては、お問い合わせフォーム、もしくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

 

コメント

Call Now Button
タイトルとURLをコピーしました